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確率・統計(高校)

社会でどう使われるか

不確かな世界を数値化して判断する道具。医薬品の承認(臨床試験)、AIの信頼度計算(ベイズ定理)、金融リスク管理まで、「不確かさ」と戦う全ての分野に確率・統計がある。

要点

条件付き確率

事象Bが起きたという条件のもとでAが起きる確率。医療検査の「陽性的中率」や迷惑メールフィルターで使われる。

ベイズの定理

事前確率を新しい証拠で更新する方法。AIが「この画像は猫か犬か」を判定するのにも使われる最重要公式。

正規分布

身長・テスト点数・測定誤差など、自然界の多くの現象は平均μの周りにベル型(正規分布)に分布する。68%が μ±σ 内、95%が μ±2σ 内に入る。工場の品質管理・金融リスク管理の基礎。

期待値

ランダムな事象の「長期的な平均」。宝くじ・保険・投資の収益をこれで評価する。

仮説検定

「薬が効いたのは偶然か必然か」をp値で判断する。p値 < 0.05 なら偶然ではない(有意)と判定。科学論文・AIモデル評価・A/Bテストで毎日使われる。

この単元を使う職業

バイオ統計家(製薬)¥900万

リスクマネージャー(金融)¥1100万

機械学習エンジニア¥1000万

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