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極限
まず、やさしく
極限は「どこまでも近づいたら、どこへ行くか」を調べるものです。到達するとは限りません。近づく先だけを見ます。
要点
数列の極限
数列 {a_n} が n→∞ のとき一定の値 L に限りなく近づくとき、lim_{n→∞} a_n = L と書き、数列は L に収束するという。
等比数列の極限
|r| < 1 のとき lim_{n→∞} rⁿ = 0。|r| > 1 のとき発散、r = 1 のとき 1、r = −1 のとき振動。
無限等比級数
初項 a、公比 r (|r|<1) の無限等比級数の和 S = a/(1−r)。これは |r|<1 のときのみ収束。
自然対数の底 e
e = lim_{n→∞}(1+1/n)^n ≈ 2.71828…。連続複利・指数関数・微分の土台となる重要な定数。
関数の極限と微分の関係
微分の定義は f'(x) = lim_{h→0} [f(x+h)−f(x)]/h。極限 h→0 がなければ微分は定義できない。
図で見る
増え続けるが、2.718… を超えない。この頭打ちの値が自然対数の底 e。
この単元を使う職業
機械学習エンジニア¥1400万
金融クオンツ¥1800万
理論物理学者¥1000万
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