JA EN
学生モード › 高校2年
★ 会員 ·高校2年

ベクトル

社会でどう使われるか

ベクトルは「大きさと方向を持つ量」。ロボットアームの制御からAI(機械学習モデルはすべて高次元ベクトル空間で動く)まで、現代テクノロジーの核心にある数学。

要点

ベクトルとは

大きさと方向を同時に表す量。速度(時速60km、北向き)、力(10N、右向き)などがベクトル。スカラー(大きさのみ)と区別される。矢印で表し、足し算・引き算・スカラー倍が可能。

ベクトルの演算

成分表示 a = (a₁, a₂) のとき、足し算は成分ごとに加算。スカラーkとの積もそれぞれ掛ける。

ベクトルの大きさ(ノルム)

ベクトル a = (a₁, a₂) の大きさ |a| はピタゴラスの定理で求まる。三次元も同様に拡張できる。

内積(ドット積)

a・b = a₁b₁ + a₂b₂ = |a||b|cosθ。「どれだけ同じ方向を向いているか」を数値化。θ=90°なら内積=0(直交)。AIの推薦システムで類似度計算に使う。

高次元ベクトルとAI

機械学習では「犬」を [0.2, 0.8, -0.1, ...] のような1000次元ベクトルで表す(Word2Vec、BERT)。単語間の意味的類似度 = ベクトルの内積 / ノルムで計算(コサイン類似度)。数学の延長線上にAIがある。

この単元を使う職業

ロボティクスエンジニア¥900万

AIエンジニア(NLP)¥1100万

ゲームフィジクスプログラマー¥750万

§

ここから先は会員限定です

確認問題と職業の詳細は会員向けです。月額¥490、いつでも解約できます。

コメント

コメントにはログインが必要です

学年一覧へ