JA EN
学生モード › 高校1年
★ 会員 ·高校1年

データの分析

社会でどう使われるか

平均・分散・相関係数はデータから本質を読み取るための道具。AIの性能評価から企業の意思決定まで、現代社会の全ての「判断」はデータ分析に基づいている。

まず、やさしく

データの分析は、平均だけでなく「散らばり」を見ることが本題です。平均が同じでも、ばらつきが違えば意味がまったく違います。

要点

平均値(Mean)

n個のデータの合計をnで割った値。最も基本的な代表値。外れ値(異常値)に影響されやすい弱点がある。

分散(Variance)

データが平均からどれだけ散らばっているかを表す。各データと平均の差の2乗の平均。投資リスクはこれで測る。

標準偏差(Standard Deviation)

分散の正の平方根。元データと同じ単位になるため解釈しやすい。株のボラティリティや偏差値の計算に使う。

中央値・最頻値

中央値(Median):データを並べたとき中央の値。外れ値に強い。年収の「実態」は平均より中央値が正確。最頻値(Mode):最も多く出る値。マーケで「最も選ばれた」価格を調べるときに使う。

相関係数

2変数の線形的な関係の強さを -1〜1 で表す。+1なら完全な正の相関(身長と体重)、0なら無相関、-1なら完全な負の相関(気温とコート売上)。

図で見る

平均は同じ60点。でも中身は違う
05101520人1人0-203人21-4012人41-603人61-801人81-100

A組:真ん中に集中(分散が小さい)。

同じ平均60点のB組
02468人6人0-202人21-402人41-602人61-808人81-100

B組:両端に割れている。同じ平均でも、必要な指導はまったく違う。

この単元を使う職業

データアナリスト¥650万

医療統計家¥800万

クオンツアナリスト¥1200万

§

ここから先は会員限定です

確認問題と職業の詳細は会員向けです。月額¥490、いつでも解約できます。

コメント

コメントにはログインが必要です

学年一覧へ