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折れ線グラフと変わり方

社会でどう使われるか

気温、売り上げ、体重、病気の広がり。時間とともに変わるものは、折れ線グラフで見ます。上がっているのか、下がっているのか、勢いが増しているのか。それが読めると、先の手が打てます。

要点

折れ線グラフは、変化を見るグラフ

ぼうグラフは「くらべる」ためのもの、折れ線グラフは「変化を見る」ためのものです。横じくに時間、たてじくに数をとって、点を線でつなぎます。

1日の気温の変わり方
010203040℃126時189時2412時2615時2018時1521時

線のかたむきが、変わる速さ

線が急なほど、速く変わっています。上のグラフでは、6時から12時までがいちばん急。つまり午前中に、気温がいちばん速く上がっています。かたむきを読むこの見方は、中学の一次関数、高校の微分にそのままつながります。

点と点の間は、本当はわからない

折れ線は、点と点をまっすぐつないだだけです。9時と12時の間で本当にまっすぐ上がったかは、はかっていないのでわかりません。グラフは便利ですが、はかっていないところを断言してはいけません。

2本ならべると、ちがいが見える

自分のお店と、去年の同じ月をならべて描くと、のびているのかが一目でわかります。くらべるときは、たてじくの目もりを同じにするのがルールです。

月ごとの来客数(今年)
0200400600800人320人4月380人5月350人6月470人7月520人8月

確認問題 5問

選ぶと答え合わせできます

Q1 変化のようすを見るのに向いているグラフは?

Q2 折れ線の線が急なところは、何をあらわす?

Q3 気温のグラフで、6時12℃・12時24℃。この6時間で何℃上がった?

Q4 点と点の間について正しいのは?

Q5 2つの折れ線グラフをくらべるとき、そろえるべきものは?

この単元を使う職業

この単元は、どの職業でも使います。下にあげたのは、とくによく使う例です。

気象予報士 ¥600万
お店の店長 ¥500万
看護師 ¥500万

気象予報士¥600万

気温や気圧の折れ線グラフを読んで、これからの天気を予想します。かたむきの変化が、天気の変わり目のサインになります。

使う数学: 折れ線グラフ変化の割合統計

お店の店長¥500万

売り上げの折れ線グラフを毎日見て、のびているのか落ちているのかを判断します。落ちはじめに気づけるかどうかが、店の生死を分けます。

使う数学: 折れ線グラフ平均割合

看護師¥500万

体温や脈拍を記録し、グラフの動きから回復か悪化かを判断します。1回の数字ではなく、変化を見ます。

使う数学: 折れ線グラフ平均記録

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