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表とぼうグラフ

社会でどう使われるか

数字がならんだ表は、見ただけではわかりません。グラフにすると、多い・少ない・ふえた・へったが一目でわかります。会社の会議も、ニュースも、ほとんどがグラフで説明されています。

要点

まず、表に整理する

調べたことは、まず「しゅるい」と「数」の表にします。数えながら「正」の字を書くと、数えもれがへります。表ができてから、グラフにします。

ぼうグラフは、多い少ないをくらべる

ぼうの長さが数をあらわします。ぼうが長いほど多い。目もりを読むときは、1目もりがいくつ分かをかならず先に見ます。

けがをした場所しらべ(1か月)
010203040件12件ろうか25件校庭18件体育館7件教室

校庭がいちばん多い。だから校庭の見回りをふやす、と決められる。

グラフは、行動を決めるために描く

グラフの目的は、きれいに描くことではありません。「だから何をするか」を決めるためです。上のグラフなら「校庭を見回る」。ここまで言えて、はじめてグラフを使ったことになります。

目もりに気をつける

同じデータでも、目もりのとり方で印象が変わります。0から始まっていないグラフは、ちがいが大きく見えます。ニュースのグラフを見るときは、たてじくが0から始まっているかを見るくせをつけましょう。

同じ数でも、見せ方でちがって見える
050100150200件102件A店108件B店105件C店

0から描けば、じつはほとんど差がない。

確認問題 5問

選ぶと答え合わせできます

Q1 けがしらべで、いちばん多い場所は?(ろうか12・校庭25・体育館18・教室7)

Q2 ぼうグラフを読むとき、まず見るところは?

Q3 ろうかと教室のけがの数のちがいは?(ろうか12・教室7)

Q4 たてじくが0から始まっていないグラフを見たら?

Q5 グラフを描いたあと、いちばん大切なことは?

この単元を使う職業

この単元は、どの職業でも使います。下にあげたのは、とくによく使う例です。

市役所の職員 ¥500万
お店のマーケティング担当 ¥550万
新聞・テレビの記者 ¥520万

市役所の職員¥500万

事故やけがの多い場所をグラフにして、どこに信号や照明をつけるかを決めます。グラフが、街の予算の使い道を動かします。

使う数学: 表とグラフ割合統計

お店のマーケティング担当¥550万

どの商品がいつ売れたかをグラフにして、次に何を仕入れるかを決めます。感覚ではなく、グラフで決めます。

使う数学: 表とグラフ平均割合

新聞・テレビの記者¥520万

数字をグラフにして、読者に伝えます。同時に、他人のグラフのごまかし(目もりのトリック)を見ぬく力も必要です。

使う数学: 表とグラフ統計

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