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10 記事

01 ·エージェント·★ 会員·論文·17分で読めます 論文解説: HarnessDev — LLMは自分のエージェント・ハーネスを作り、育てられるか HarnessDev: Can LLMs Create and Evolve Their Own Agent Harness? エージェントの成績を左右する「モデルの外側」=ハーネスを、LLM自身が一から作り、実行フィードバックで育てられるかを測るベンチマーク HarnessDev を、前提知識ゼロから解説する。作れはするが領域差が激しく、進化の利得は隠されたタスクへほとんど転移しない、という結果を数字で追う。 02 ·エージェント·★ 会員·論文·20分で読めます 論文解説: Aspire — モデルは「曖昧な目標」から自己進化できるか Aspire: Can Models Self-Evolve from Vague Goals? 「もっと数学が得意になれ」だけを渡されたエージェントは、自分で学ぶ内容と検証方法を決めて本当に強くなれるのか。隠された520問で測るベンチマーク Aspire を前提知識ゼロから解説し、学習ループは回るのに能力が伸びないという結果を数字で追う。 03 ·エージェント·★ 会員·論文·16分で読めます 論文解説: Repo-To-Skill — GitHubリポジトリを「AIのためのスキル」に蒸留する Repo-To-Skill: Distilling GitHub Repositories Into AI4AI Skills モデルでもハーネスでもない第三の層「運用知識」を、1000本のGitHubリポジトリから5,353個の検証済みスキルへ蒸留する DisCo と AREX-Skill ライブラリ。MLE-bench 31.11%→72.89% という結果と、その内訳・効かなかった場合を一次資料から読み解く。 04 ·エージェント·★ 会員·論文·16分で読めます 論文解説: AutoSaddler — エージェントの失敗ログから「壊れないハーネス」を自動で育てる AutoSaddler: Automatic Harness Optimization with Durable Updates from Agent Execution Traces LLMエージェントの外側を固める「ハーネス」(プロンプト・ツール・ミドルウェア)を、失敗トレースの診断とパッチ生成の反復で自動最適化する枠組みAutoSaddlerを、前提知識ゼロから解説する。GAIA2/SWE-Bench Pro/Terminal-Bench 2.0で基準ハーネスをそれぞれ9.0/9.6/10.0ポイント上回った。 05 ·推論・高速化·★ 会員·論文·15分で読めます 論文解説: CyberFactory — 野生のCVEを「実行できる訓練問題」に変える CyberFactory: Scaling Cyber Security Capabilities with Instances from the Wild 実世界のCVEを実行・検証できるタスクへ変換し、再利用可能な「脆弱性解析スキル」で教師の軌跡を合成してモデルに内面化させるオープンソース基盤。CyberGymで Pass@1 58.1%。 06 ·エージェント·★ 会員·論文·12分で読めます 論文解説: EnvHarness — 練習場を作り直さず、外から「治具」をかぶせてエージェントを鍛える EnvHarness: Awakening Static Worlds for Agent Learning LLMエージェントの学習環境は手作りで静的、エージェントの弱点にも上達にも追随しない。EnvHarnessは環境の中身を書き換えずに外から挙動を作り替えるプラグイン層で、元の検証器はそのまま保つ。その設計と自動化役EnvRiggerを、前提知識ゼロから解く。 07 ·エージェント·★ 会員·論文·11分で読めます 論文解説: Agent Skillsはなぜ効くのか、そしてどこで壊れるのか Demystifying Agent Skills: Why They Work-Until They Don't エージェントに手順書(Skill)を持たせると成績が上がる。その中身を8,135件の実行記録と528組の対照軌跡で解剖した論文を、前提知識ゼロから読み解く。効くのは知識の注入ではなく「手順の錨」であり、棚が大きくなると取り出しが壊れる。 08 ·論文解説·★ 会員·論文·14分で読めます 論文解説: WorldClaw — テキスト1文から「歩ける・編集できる」3Dオープンワールドをエージェントが建設する WorldClaw: Agentic 3D Open-World Generation at Scale 「熱帯の海賊島」と一文入れると、歩き回れて個々の建物を後から動かせる大規模3Dワールドが出てくる——Tencent Hunyuanチームの WorldClaw を論文本文から解説。計画→地形→地域オブジェクトの3段階を専門エージェントが分担し、レンダリングして自分で検品するまでの全工程を追う。 09 ·推論・高速化·★ 会員·論文·11分で読めます 論文解説: CodeNib — コーディングエージェントにリポジトリの文脈を「配膳」する多ビューデータシステム CodeNib: A Multi-View Data System for Serving Repository Context to Coding Agents コーディングエージェントが毎タスクgrepで探し直す無駄を、リポジトリを「データベース」と見立てて解消するCodeNib(UCサンディエゴら)。字句・密・構造の3ビュー、差分更新、文脈配信ポリシーの実測を、限界まで含めて読み解く。 10 ·論文解説·★ 会員·論文·11分で読めます 論文解説: AskChem — 検索の単位を「論文」から「出典付きクレーム」に変える文献インフラ AskChem: Claim-Centered Infrastructure for Chemistry Literature Synthesis 化学文献の検索単位を論文からDOI+原文引用つきの「クレーム」に変えたNYU発のインフラ論文を解説。240万クレームの索引・証拠グラフ・ハイブリッド検索の設計と、DOI捏造を88.3%→100%解決に変えた評価、そして限界までを1から読む。