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01 ·スケーリングと電力·無料·11分で読めます ダークシリコンとは — 置けるのに、同時に光らせられない チップに置けるトランジスタは増え続けるのに、同時に動かせる割合は世代ごとに下がる——これがダークシリコンです。なぜそうなるのかを電力密度の一行から導き、2011年のISCA論文が出した予測値(22nmで21%、8nmで50%超)を原典の数字で確認し、そこから専用回路の時代が来た筋道までを、途中の計算を自分で追える形で辿ります。 02 ·デバイス物理·★ 会員·12分で読めます 電力バジェットで読むチップ設計 — リークと発熱の物理 チップの設計は「何を置けるか」ではなく「同時に何を光らせられるか」で決まります。動的電力とリーク電力という2つの支出、温度でリークが膨らむ正帰還、ワットを温度に換算する熱抵抗、そして予算を空間・時間・仕事あたりで配る手口までを、電力バジェットという1枚の家計簿として読み解きます。 03 ·スケーリングと電力·★ 会員·12分で読めます 電力の物理 — なぜ電圧を下げると劇的に効くのか スイッチ1回に払うエネルギーを導出するところから始めて、動的電力の式で電圧だけが2乗で効く理由、Dennardスケーリングとその終焉、60 mV/decadeという熱力学の壁、ダークシリコン、そして専用回路と低精度演算へ向かった必然までを1本の線でつなぎます。最後に推論の電力コストを自分で計算します。